石下の里、常総市で製造される坂入製茶園のさしま茶。気候温暖な茶畑で、大事に一枚一枚の葉を育てています。1930年の設立以来、守り続けてきた伝統のお茶作りは現在3代目。安心安全な商品を提供できるよう、顔が見えるお茶作りをモットーに、丹精込めてこれを作っています。その確かな品質には定評があり、毎年、坂入製茶園の新茶ができるのを心待ちしているお客様も数多くいます。工場に隣接したお店では、文字通り「産地直送」出来立てのお茶を試飲できます。茨城を訪れて家庭用の一杯と、大切な人への贈り物を吟味することも可能です!!

 

新茶さしま茶ができるまで!

摘みたての茶葉を、その日のうちに加工

約4haの自家栽培の茶畑は、土作りから徹底してこだわっています。化学肥料を使わない減農薬!自然の気候に合わせながら天の恵みを受け止めた栽培。「やぶきた」、「さやまかおり」、「やまかい」などの品種を育てています。そして、今日摘んだ茶葉は、その日のうちに加工!常にフレッシュな状態の茶葉を、製品化しています。

さしま茶の特徴を最大限に引き出す

さしま茶の特徴は、茶葉が厚くコクがあること。そのため蒸しが通りにくいので、深蒸しにして仕上げています。これによって風味豊かな香りや味わい深いコクなど、さしま茶の特徴を存分に引き出しながら、さらに美味しさを追求!焙煎の火加減を強めに入れることで香りがあって渋みの少ない、さっぱりしたお茶を提供しています。

伝統と近代化の融合

代々続く伝統の技術を大切に受け継ぎながら、安全性や安定性を図るための機械化も推し進めてきた坂入茶園。人の手をかける部分や、長年の勘による加減を大事にしながら、最新の機械化導入にも積極的です。双方をバランスよく融合させ、確かな品質のお茶を安定製造することが、消費者の方々に対する高品質の商品提供を実現しています。

 

その日のうちに加工される、新鮮な摘みたて茶葉。

決め手となる蒸し。さしま茶の特徴である深蒸しします。

冷却して粗熱を取ります。

葉打ち機で水分を取ります。

揉捻機では芯の水分を出しながら、葉を均一化します。

中揉機では揉みながら、さらに乾燥させます。

精揉機で茶葉をより、仕上げ工程に入ります。

作業工程のシステムが機械化されています。

 

ここが匠の技!

衛生面や安定製造など機械化による恩恵はいろいろありますが、肝心の茶葉の蒸し加減を決めるのは、やはり匠の経験と勘による判断です。季節や湿度その日に収穫された茶葉の状態によって蒸しの回転数や傾斜、時間を調整します。そして、その状況は葉を絞って出る水分の色や香り、葉の粘りなどから総合的に判断。これだけは機械には譲れない、匠が日々精進し培ってきた、こだわりのさしま茶を生み出す源なのです。

坂入茶園の3代目となる坂入司郎さん。エンジニア系の仕事をした後、家業の製茶園を継いで15年が経ちました。伝統を大切にしながら、得意分野でもある機械化をバランスよく取り入れ、様々な場面に対応しながらさしま茶の安定供給を図っています。

 

坂入製茶園 アラカルト

写真左手前から、新茶深蒸し茶各種。コク、甘み、渋み、香りなどお好みや用途に合わせてお選びいただけます。上段左から抹茶入り玄米茶。坂入製茶園の深蒸し茶と京都宇治産の上質抹茶を使用。国産うるち米・もち米をブレンドした玄米の香ばしさが好評です。茎茶を強火で焙煎した渋みの少ないほうじ茶や、やぶきた茶で作った紅茶、ペットボトルさしま茶などが揃っています。

Information

坂入製茶園
住所 茨城県常総市篠山639
お問い合わせ TEL:0297-42-2397
営業時間 8:00~19:00
定休日 無休
坂入製茶園

 

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