創業は茨城県でほしいも生産が始まるより前の明治30年。大丸屋の歴史はほしいもの歴史と共に時を刻んできたと言っても過言ではありません。それだけほしいもに精通し、ほしいもの魅力を余すことなく商品にして提供しています。ガラス越しに日射しがいっぱい入る洒落た曲線を描く店舗。その店内には15種類以上のほしいもをはじめ、ジェラート・スイートポテトなどのスイーツから焼酎や地場産のらっきょう漬まで40種類以上のアイテムが揃っています。茨城のおいしい贈答品としても人気の高い、名産品ばかりです。

黄金ほしいもができるまで!

畑の土選びからのこだわり

全国一の生産量を誇るほしいも作り。茨城県の肥沃な土地や気候が適していると言われています。その中でも満足できるほしいもに仕上げるため、こだわっているのが土選びです。水分の多い品種のさつま芋を良い状態で栽培する畑にするため、肥料を使って土の環境を整えます。原料芋から徹底的にこだわり、一から自社で丁寧に作っています。

衛生管理の徹底した安心・安全なほしいも

美味しいほしいもの決め手の一つに、理想の「乾燥」があげられます。干すことで甘みと栄養分が増すのです。この重要な干す作業を、徹底した衛生管理の元で行っています。全面ガラス張りのほしいも乾燥施設を作り、ここでほしいもを乾燥させます。送風機の風とガラス越しに日光をいっぱい浴びながら、埃の立たないよう衛生管理された環境で干しています。

大量生産よりも、手間隙をかけた品質を

大丸屋のほしいもは店頭販売を中心に、WEBでの直販が基本です。そのため通常なら長期保存がきかないために商品化が難しいものも、お客様のニーズに合わせた商品提供を可能にしています。量産よりも手間隙をかけて最も美味しい状態で販売することが大丸屋のスタイル。店頭に並ぶどの商品にも、畑から販売までその情熱が込められています。

 

土にこだわった畑で栽培したさつまいもを収穫します。

一定期間貯蔵して甘さを引き出した後、洗ってコンテナごとスチームで蒸します。

蒸しあがったさつまいもの皮を、熱いうちに手作業でむきます。

完全に冷めてから、ピアノ線を張った専用スライサーでカットします。

これがスライスした状態。冷ましてからカットするので形が崩れません。

容器に1枚1枚、丁寧に並べます。

広いほしいも乾燥施設で、太陽の恵みを浴びて天日干しされます。

袋詰めされて検査の後、密封されます。

 

ここが匠の技!

畑で栽培された素材であるさつまいもの自然なままの甘さと旨味は、さらに自然の恵みを受けて増します。そのために重要なのが乾燥。でも、この天日干しに完璧なマニュアルはありません。平干しで約1週間、丸干しなら約1ヶ月といった目安はありますが、同じ1週間でも天候は毎日違います。湿度や温度にも気を配り、その乾き具合を見極めて最終的に判断します。自然相手なだけに最後は匠の勘で仕上げているのです。

5代目の社長の元、今後を背負うべく様々な研究に余念がない専務の大曽根一毅さん。幼い頃からおやつに食べていたという家業のほしいも。製法も知り尽くした上に確かな味覚を持ち、日々、美味しいほしいも作りに励んでいます。

 

大丸屋 アラカルト

お芋には珍しいにんじん風味の「へるしーれっど」はキレイなオレンジ色です。ねっとりした甘さが昔ながらの味わいの「玉豊」は平ほし・角切り・丸ほしいもと各種あります。こくと甘みのある丸干しの「いずみ」、またここでしか手に入らないのが、全国推奨品の焼ほしいも。その他にも紫いもや紅姫、玉乙女、紅まさり、みつき芋など品種の異なるさつまいもの甘さや特徴を活かした各種ほしいもが豊富に揃っています。

Information

ほしいも専門店 大丸屋
住所 ひたちなか市釈迦町18-38
営業時間 10:00~17:30
定休日 無休
問い合わせ TEL:029-263-7777
大丸屋

 

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